
前職の復職時に感じた子育て中ママの仕事の難しさ
この会社に入社する前は、派遣社員として主に事務の仕事をしていました。出産後、育児休業を取得し、いざ復職しようと思ったのですが、なかなか派遣先が決まらず…。保育園には無事入れたのに、仕事が見つからないなんて…と、とても不安になったのを覚えています。小さな子どもがいることで、雇用のハードルが上がっているのかもしれない、と感じた瞬間でもありました。
そんな経験をきっかけに、「これからの働き方を見直そう」「手に職をつけて、もっと自由に働けるようになりたい」と思うようになりました。私にとって、子どもも大切、仕事も大切。その両方を大事にしながら、自分の努力がしっかり評価される仕事をしたいと強く感じたんです。
子育てと並行してWEBデザインを学ぶ
そう思い立ってからは、派遣の仕事を続けながら、オンラインスクールでWebデザインを学びました。約半年間、仕事と勉強の両立は大変でしたが、「絶対に新しい道を切り開くんだ!」という気持ちで頑張りました。
そして、業界未経験ながら、リースエンタープライズの面接を受け、ご縁があって入社することに。今では、Webデザイナーとして、日々やりがいを感じながら働いています。

「時間」も「やりがい」も自分次第!が自分に合っているなと思います。
入社してまず感じたのは、子どもの体調不良による早退やお休み、平日にある子どものイベントなどに、とても理解がある職場だということです。これまで希望通りにお休みを取ることができていて、本当にありがたいなと思っています。
安心できる環境
そして何より、この会社の素晴らしいところは、そういったことを遠慮しなければいけない雰囲気が一切ないこと。制度として子育てに協力的な会社はたくさんあると思いますが、やっぱり大切なのは、一緒に働く人たちの空気感ですよね。スタッフ同士でもお互いを思いやる気持ちがあり、とても安心できる環境だと感じています。
だからといって、仕事面でサブ的な業務ばかり…ということはなく、デザインだけでなくコーディングまで、メインで任せてもらえる機会も多いんです。そのおかげで、業務の全体像が見えやすくなり、どんな作業が必要なのかを整理しながら仕事を進められるようになりました。また、必要な部分はチームに任せたり、事前に上司に相談したりと、主体的に動く力も身についてきたと思います。
会社の中で自分が中心となって進められる仕事があることは、私にとってすごく大きなやりがいにつながっています。戦力として役立てている実感が一番のやりがいです。
デザイン、コーディングだけでなく、一つの案件をこなせるWEBデザイナーに
現在はデザイン、コーディングともに任せていただけるようになり自分でも成長を感じる日々でありますが、やはりまだまだ一人前のWEBデザイナーとしては足りないところがたくさんあります。
先輩方のように、クライアントのやり取りやスケジュールの設定など自分できちんとやり遂げ、幅広い業務をこなせるようになるのが今の目標です。
そのためにもデザインやコーディングの知識だけでなく、もっと多くのことを学んでいきたいと思います。